今朝の心友とのチャットで。
私はおでんで生き延びた、と。
人生ドン底、もうダメだって時に、友達が真夏におでんを土鍋ごと持ってきてくれたそう。
「とりあえずこれなら3日はいけるやろ!」と。泣きながらおでんを食べた、これがホントの支援だと思ったし、その時の友達の気持ちは一生忘れない、と。
私の傾聴しない(ちゃんと聴いてるし見てるよ!笑)クセで、この時、平行していた私の話からの気づき。
数年前かな、京都でマッサージをしてくれた人が、この後 大文字山に登ると言った私に話してくれたこと。
何故、人は緑に癒されるか。それは、「綺麗」と思った瞬間は、「過去」でも「未来」でもなく「今」だから。
なるほどね。だから人は自然に触れ合う時間が必要なんだろね。
ふと気づいた。
おでんを食べてる時は、「今」、ただおでんを味わってるのだ。過去や未来でなく、今。美味しいと思う感情は、過去でもなく未来でもなく、その瞬間。
食べることは生きること。
食べてくださいは生きて下さい、ということ。
誰だっけか、母親であり料理人である人の私の好きな言葉だけど
その「今」あなたが居ることに有難う、まさに難が有る、言い換えると、容易に当たり前に有る(居る)のでなく、「生きて」と。
過去も未来も本人じゃないしその辛さを解ってあげれないから、考えなくていいから、ただただ生きて。そう、ただただ「今」にフォーカスした愛情。
生きていてくれて有難う。
じゃないと、こうして話すこともたくさんの影響もなかったから。
あなたに逢えたのは、その友達のおかげだね。
おでんの友達に私からもありがとうを言いたい。
今日はおでんを作ろう。
毎月12日はおでんの日にしよーっと。
「今」を生きるために。
おでんありがとう。
この魔法の言葉を言うために。
塩おでん オススメだよ!